こんにちは、武蔵浦和ふじのき接骨院です。
夏も終わり、気温の変化や気圧の変化が激しい季節となりました。
最近、体調が良くない、身体がだるいなど、
身体の不調が出ている方も多いかと思います。
そこで、今回は自律神経に関して
ご説明と対策をお伝えできればと思っています!!
自律神経ってそもそも何!?
自律神経って言葉はよく聞くけど、
詳しく知らない方も多いかと思います。
自律神経とは、内臓や血管などの働きをコントロールし、体内の環境を整える神経です。
自律神経は、すべての内臓、全身の血管や分泌腺を支配しています。知覚・運動神経と違って、私たちの意思とは関係なく独立して働いているので、内臓や血管を私たちの意思で自由に動かす事は出来ません。
反対に、意識しなくても呼吸をしたり、食べたものを消化するため胃を動かしたり、体温を維持するため汗をかいたりするのは、自律神経があるからです。
自律神経には、交感神経(起きている時の神経・緊張している時の神経)と副交感神経(寝ている時の神経・リラックスしている時の神経)があります。
つまり、生きていくためには必要な機能ということです!!
この自律神経が正常に働かなくなることを
自律神経失調症といい、様々な症状を引き起こします。
自律神経失調症になるとどうなるの!?
自律神経失調症になると、特に原因が思い当たらないのに様々な症状が現れます。
身体的な症状としては
慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感
精神的な症状としては
イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じる
など症状はいろいろあります。
自律神経は全身の器官をコントロールするため、バランスが崩れると全身の機能に支障をきたして、さまざまな症状が出ます。最近は内科や整形外科などで検査をしても悪いところが発見されず、神経科、心療内科などの専門医を紹介してくれるケースが多くなりました。
ただし「自律神経失調症だから」と思い込んで放置し、病気の早期発見を逃してしまうケースもあるので、注意して下さい。
いかがだったでしょうか!?
次回は、自律神経失調症の原因や対策についてあげていきたいと思いますので、
是非、ご覧ください!!
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